チェンライの女 – Por 27歳〜その5
公開日:
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最終更新日:2015/07/17
チェンライの女 - Por 27歳
前回からの続き・・・。
この時、何かおかしいなと思ったんですよね。
4年くらい社会人をやっていたとは言え、仕事を辞め大学院に通うタイ人の学生がこんなバーで3千バーツの支払ができるわけがないのです。
多分、いい家庭で育ったお嬢様なんだろうな、そうその時は思って納得したのですが・・・。
外へ出ると、乾季の4月では珍しいのですが、雨が降り始めてしまいました。
あー、これから帰ろうという時に、なんて悪いタイミングで雨が降るんだろう。
いや、おかげでもっとPorちゃんと一緒にいれる。なんて素晴らしいタイミングで降ってくれるんだろうw。
彼女に、この辺だと少し歩かないとタクシー拾えないから、雨がやむまでもう少し飲もうと提案します。
もちろん、タクシーが拾えないなんてのは嘘ですw。
Porちゃん、すんなり同意。
とりあえず、近くにあったフォルクスワーゲンのバスを改造したバーで雨宿りしつつもう一杯飲むことにしました。
そこには確かイギリスあたりから来ている白人がいて、腕相撲なんてした記憶があります。でかい白人相手、もちろん負けたけど、でかい相手に奮闘したのはPorちゃんに若干好印象を与えたような気がします。
前のバーで2人とも結構飲んでいましたが、ここのバーでも一杯では終わらず何杯か飲んでいるうちに、2人ともそこそこ酔っぱらってきました。
雨が弱まってきたのでタクシーに乗り、彼女の泊まっているホテルに行きます。
もちろん、隙あらばそこに泊まってしまおうと思っていました。
まぁさすがに無理でしょうけどね。タイ人だし。
彼女の泊まっていたホテルは、プロンポンにある、日本人も泊まりそうな綺麗なホテルでした。
高級と言うものではないけど、このロケーションでこの綺麗さなら、最低でも2000バーツくらいしそうだな・・・。
どうやってこれ払えているのだろう・・・。
とても不思議です。
まぁその時は酔っぱらっていたのでそんなこともあまり深く考えず。
じゃぁまたね、という彼女に、「雨降ってるし、タクシー行っちゃったし、雨がやむまで部屋にいてもいい?」と聞きます。ダメもとです。
さて彼女の反応は・・・・。
次回へ続く・・・。
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