チェンライの女 – Por 27歳〜その7
公開日:
:
最終更新日:2015/08/28
チェンライの女 - Por 27歳
前回からの続き・・・。
そう、こんな僕でも時としてちゃんと人を好きになって恋愛もするんですよw。
それでも横向きに寝ているPorちゃんを後ろから抱きかかえるようにし、うなじにキスをしたのを覚えています。
酔っていて時間も遅かったので二人とも眠りにつくのに時間はかかりませんでした。
こうしてPorちゃんとの初めてのデートは、一緒にベッドを共にするも、何も起こらないという感じで終わりを迎えました。
そして2人で初めての朝を迎えます・・・。
翌朝・・・。
彼女の電話が鳴り、2人とも目を覚ましました。
すぐ隣で寝ているので相手の声が聞こえますが、北部語のため何を話しているかわからず。相手は女の子のようです。
僕が起きたのに気付くと、「一緒にフアヒンに行く?」とのこと。
唐突なようで、実はLineでのチャットの中で、友達と一緒にフアヒンに行くかもしれないということは聞いていて、でもそれは中止になったと言っていたはず。
詳しいことはわからないがまぁいいか。
しかしこの日はソンクラン休暇の最終日。翌日は仕事でミーティングの予定が入っており、行くことはできなくはないけど翌朝までにバンコクに戻ってこないといけないことを伝えます。
すると、友達も仕事で朝早く帰るから、彼女の車で一緒に帰ればいいとのこと。
では、行きますか。
3カ月の間Lineでチャットして打ち解けていたとはいえ、たった一晩一緒に飲んだだけで旅行に一緒に行くことになるとは。
まぁたった一晩一緒に飲んだだけでベッドを共にしているわけですけれどw。何もしなかったけど。
また、彼女から「昨晩私たち何かした?」と聞かれ、僕が「何もしてないよ」と照れを隠して笑って答えたときの、彼女の満面の笑みが今も忘れません。
彼女、結構酔っ払っていたみたいで、ここに僕が泊まることになった経緯や、僕にTシャツとかを貸してくれたことも覚えていないようです。
襲ったら100%OKだっただろうな・・・。
でも、僕はPorちゃんとはそれだけの関係で終わりたくなかったので、昨夜は何もする気が起こりませんでした。
フアヒンへ行くため、着替えたりなどしたいので一度自分のコンドに帰り、1時間後に連絡を取り合うという約束をして、彼女のホテルを出ました。
次回へ続く・・・。
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