チェンライの女 – Por 27歳〜その8
公開日:
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最終更新日:2015/09/11
チェンライの女 - Por 27歳
前回からの続き・・・。
また、彼女から「昨晩私たち何かした?」と聞かれ、僕が「何もしてないよ」と照れを隠して笑って答えたときの、彼女の満面の笑みが今も忘れません。
彼女、結構酔っ払っていたみたいで、ここに僕が泊まることになった経緯や、僕にTシャツとかを貸してくれたことも覚えていないようです。
襲ったら100%OKだっただろうな・・・。
でも、僕はPorちゃんとはそれだけの関係で終わりたくなかったので、昨夜は何もする気が起こりませんでした。
フアヒンへ行くため、着替えたりなどしたいので一度自分のコンドに帰り、1時間後に連絡を取り合うという約束をして、彼女のホテルを出ました。
タクシーを捕まえ、自宅へ。ソンクラン中とはいえ最終日の朝だったので道はすいていて、数分で到着。
シャワーを浴び、コーヒーを入れてベーコンと玉子とか焼いてパンとか適当に食べ、もういい時間だったのでPorちゃんと連絡を取ります。
一緒にタクシーで行くと思ったのですが、どうやら友達を待たせている状態らしく、待ち合わせに時間かかると面倒なので別々で行きましょうとのこと。
行き先を聞いて外に出てタクシーを捕まえ、待ち合わせ場所に向かいます。
この時、1000バーツ札1枚しかなく降りた時にドライバーがおつり持ってないとか言ってトラぶりましたが、なんとかかき集めさせて約800バーツのおつりをもらうことに成功(十分払い過ぎですがまぁ急ぎだしバンコクだし仕方なし)。
待ち合わせ場所にはPorちゃんとその友達2人(両方女の子)が待っていました。
名前を失念してしまいましたが、AちゃんとBちゃんということにしましょう。
Aちゃんは小柄で見ようによってはかわいい感じ、Bちゃんは大柄で男勝りな体格をしています。
Bちゃんが運転し、Aちゃんが助手席になると思いきや、Porちゃんが助手席で僕とAちゃんが後部座席に座ります。
Porちゃん、どうやら二日酔いで気分が悪いらしく、前でゆったり眠りたいみたいです。
後部座席には荷物があり少し窮屈な感じだからだと思います。
ということで、Porちゃんは眠りモードになっているので僕は初対面のAちゃん&Bちゃんと会話をしながら、Bちゃんの運転でフアヒンへ向かいます。
Aちゃんは少し英語が話せますが、Bちゃんはタイ語しか話せません。Aちゃんの英語の方が僕のタイ語よりうまいので、とりあえず英語で話をしますが、なかなか盛り上がりません・・・w。
次回へ続く・・・。
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