バンコクの女 – Poo 27歳〜その9
公開日:
:
最終更新日:2015/07/05
バンコクの女 - Poo 27歳
前回からの続き・・・。
彼女の部屋に付くと、彼女はご飯を用意して待っていてくれました。
といっても料理してくれたのではなく、どこかで買ってきたものですけどねw。例のビニール袋に入ってるスープとかです。
それでもうれしいものです。
・・・。
しかし、ご飯なんかよりも先にする事があるだろう?
ということで、ご飯の前に小一時間ほど愛し合いました・・・w。
こんな感じで、仕事を辞めてタイに来て全く持って暇な僕と、何故か自由に時間を使える彼女は、数日の間、この部屋に引きこもり猿のように昼夜関係なく愛し合っていましたw。
ある日の事・・・。
この日も昼間っから愛し合い、一息ついた時にちょっとインターネットをやりたくて自分のノートパソコンを開きました。
が、なんか調子が悪く、ネットにつなぐことができませんでした。
Pooちゃんに言ったところ、とりあえずPooちゃんのパソコンを使っていいよと言うことで、彼女のデスクトップパソコンを借りることにしました。
そのパソコンで作業中、彼女のスカイプにいろいろメッセージが来ているのに気付きました。
スカイプが自動起動・自動ログインになっているんですね。
もちろん彼女のプライバシーを侵害するつもりはないので、最初は気にしないでいました。
が・・・。
スカイプのメッセージは見えないものの、相手の名前は見えるんですよね。
来るメッセージはなぜか皆、日本人の男の名前・・・。しかも複数人・・・。
さすがにちょっと気になるな。。。他の男か?
彼女はベッドの上で自分のスマホをいじっています。
最初は見る気はなかったものの、あまりにも気になったので見てしまいました。
すると・・・。
どうやら彼女はベッドの上で、まさにこの連中とスマホでスカイプで会話しているところでした。
ということは、つまり僕がこのパソコンで未読メッセージを読んでしまったとしてもバレないということ。なぜならその直前もしくは直後に本人が読んでしまっているからです。
悪事を一度働いてしまった以上、もうとことん見てやることにしました。
彼女がスマホをいじるのをやめるまではいくら見てもばれないし。
彼女は夢中になって何かスマホをいじってます。そうか、複数の男と会話してるからそんなに忙しく何かやってるわけですね・・・。
まぁ器用なこと。
これがPooちゃんの正体を知る最初のきっかけとなりました。
次回へ続く・・・。
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