バンコクの女 – Poo 27歳〜その15
公開日:
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最終更新日:2015/09/04
バンコクの女 - Poo 27歳
前回からの続き・・・。
彼女のそのあわてぶりを見るとやっぱり他の男とチャットしていたのを確信しましたが、ここは賢く何も知らないふりをして、甘い言葉をかけてそのままその日3回戦へ突入していきましたとさw。
対戦中、彼女のスマホに着信らしきものがありました。出たらいいじゃんといじわるなことを言ってみましたが、彼女はもちろん出ませんでした。
まぁ、息が切れてて会話なんてできるわけがない状態でしたけどw。
翌日・・・。
Pooちゃんはまた仕事に行くと言って準備をして出かけていきました。
またSkypeをチェックできるチャンス(※)がないかをうかがうため、彼女のPCを立ち上げスタンバイします。
※彼女がいない時に彼女がスマホなどでスカイプをしている時が安全。なぜなら未読メッセージを同じタイミングで僕が見てもばれないため。
で自分のノートパソコンをテーブルに置いてニュースサイトなどをチェックしていた時、テーブルの下に物を置けるスペースがあるのですが、そこにあるものが目に付きました。
そこには銀行の預金通帳が4つほど置いてありました。
※タイでは2010年当時まだオンラインバンキングは浸透しておらず、通帳の記帳はみんなやっていました。
銀行の通帳なんて珍しくもないですが、なぜ4つも???
気になったのでそのうちの1つを見てみました。
人間と言うのは怖いもので、彼女が明らかに嘘つきであることがわかってからは、Skypeのメッセージを見ることもそうですが、この頃はこういうことをするのにもう全く罪悪感がなくなってきていました。
Pooちゃん、タイ人の27歳の女の子にしては結構な使いっぷりですw。
だいたい5000バーツの引き下ろしで、週に2回くらいのペースで下ろしています。また、多分家賃の支払いでしょうか、月に一度10000バーツが下ろされています。
つまり、月に5万バーツ以上使っている感じですね。
5万バーツと言うと、当時の日本人の最低賃金が6万バーツだったので(現在はなぜか5万バーツに下がっている)、「在タイの日本人の最低レベルと同等の生活=タイ人にしてはかなりいい生活」をしていることになります。
まぁ、その生活を目にしているので確かにそんな感じではあります。
その通帳には給料と思われる振込みの記録もありました。
そう、この生活レベルを維持する彼女の給料は前からとても気になっていました。
叔父さんの経営する会社でいくらもらっているのか???
次回へ続く・・・。
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